石の図鑑

オパール

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宝石名 オパール
英名 Opal
和名 蛋白石
硬度 5.5~6.5
比重 2.1
結晶系 非晶質
化学組成 SiO2・nH2O
主な産地 オーストラリア、メキシコ、アメリカ

 

オパールの原石です。

 

オパールの雑学的なお話

オパールの歴史

オパールは古代ローマで「キューピッド・ストーン」、「愛の宝石」と呼ばれ、親しまれていました。

しかし、18世紀に一転、不幸の石といわれてしまいます。

 

不幸の石と呼ばれた原因は当時のベストセラー小説

「Anne of Geierstein」

で主人公が大切にしていたオパールを海に捨てるまで、沢山の不幸に見舞われたからだとか。

 

とんだ風評被害ですね。

 

それから、オパールは虹色に輝くことから、

「人生が7回かわる」

などと言われたことにも一因があるそうです。

人生に転機が訪れることは悪いことではない気がしますが、昔の人は変化を嫌ったんでしょうね。

 

オパールの色

オパールは色で大きく4つに分けられます。

 

白~乳白色→ホワイトオパール

黒、濃青、緑、灰色→ブラックオパール

赤~オレンジ→ファイアオパール

透明→ウォーターオパール

 

オパールといえば、虹のような輝きが特徴ですね。

これは、オパールの中に珪酸の粒が入っており、これが光を回折させるから起こる現象です。

この光の回折が強いほど価値が高くなり、

良質なオパールをプレシャス・オパール、ノーブル・オパールと呼んだりします。

 

オパールは熱・乾燥に弱い

オパールは熱や乾燥に弱いと言われています。

オパールを電子レンジで加熱する実験をされている方もいました。

私が見た実験結果では電子レンジの加熱による変化はありませんでした。

 

機会があれば、私も試してみたいです。

 

日本のオパール産地

日本では

福島県宝坂

でオパールが採れるようです。

 

 

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