石の図鑑

ペリドット

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宝石名 ペリドット
英名 Peridot
和名 かんらん石
硬度 6.5~7
比重 3.27~4.32
結晶系 斜方
化学組成 (Mg,Fe)2SiO4
主な産地 アメリカ、中国、ミャンマー

 

ペリドットの原石です。

ペリドートとも呼ばれます。

 

ペリドットの雑学的なお話

ペリドットの名前の由来

鉱物学の名前はオリビン。

和名はかんらん石。

 

どちらも黄緑色のオリーブにちなんだ名前です。

 

カンランとオリーブは別物

オリーブのことを橄欖(カンラン)と言うことがありますが、オリーブとは別物のカンランという植物があります。

 

カンランはインドシナ原産の植物で、江戸時代には種子島で栽培されていました。

種から油を絞ったり、実を生食したりと、オリーブと同じような利用方法をしていることから、

間違って同じものと思われて、誤訳されてしまったようです。

 

こちらがカンランの実

ちょっとオリーブに似ていますね。

 

ペリドットの歴史

ペリドットの歴史は古く、3000年以上も前から宝石として珍重されてきました。

古代エジプトでは、太陽の象徴とされていたそうです。

 

 

ペリドットの産地

トパーズのページでも書きましたが、紅海のセント・ジョン島が産地として有名です。

 

日本では、三宅島の海岸からとれる「うぐいす砂」というのがあります。

これは、海岸に打ち寄せられたペリドットです。

 

それから、男鹿半島、小笠原などでもとれるようですが、宝石に利用するような大きな結晶は見つからないようです。

 

 

 

 

 

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